穏やかな悲しみがある 泣いても喚いてもどうにもならなければ声を出すこともないのだ すきなお菓子を食べて横になってテレビを見る 笑ったり怒ったりするふりをする 本当の生活になるまでそれを続ける
健気に信じてきたまぼろしみたいなものが形を成したんだ 神を信じそうになる まだ嬉しかったことより辛かったことをよく思い出してしまう
社会の中の自分なんて本当にどうでもよくて、地位も名誉もいらないけど、お金を使うことが大好きで、欲しいものなら永遠に思い付く。 自分勝手に怒ったり悲しんだりするのは疲れるからやめた。必要なときだけピカピカの感情を取り出して、あとは穏やかにほほ…
自分のせいじゃないって思いたいから 正体不明のものに自分の人生を委ねてる 仕事を辞めて、いま人間関係がほとんどない 社会と切り離された生活を送ってる だって私は毎日スムージー作ったり、ホットケーキ焼いたりして暮らしてる。もちろん寝起きは機嫌が…
昔は夏が嫌いだった。暑いから いまはその暑さにも納得してる 夏が好きだから 自分でコントロール出来ない事象が苦手だったんだよね 思った通りにいかないことの方が多いんだろうけど、そんな風に思えないくらいには期待しすぎない賢さを得たし、したくない…
たったひとりに入れ込みたいほとんど感情論で生きてるからこんな上手くいかないのかも生に奥行きがない… 子どもっぽいわたしをだれも認めてくれない気がして泣けないんです いつも他人に求められる通り自分を変えてしまうけどそれでもほんとうは求められてい…
自立とは依存先を増やすことだって まあね 大好きなひとがたくさんいてもソンしないよ、でもそんなダサい愛許さない 傷つくこともあるけどちゃんと傷ついてる自分が大好き 大丈夫 全然つよくないけど絶対に汚れない魂
1年がきちんと1周したのをこの目で見ました 当たり前だけど過ぎていった夏と同じ夏はきませんね でも、今年も好きな夏ですよ いいかんじです 働いたり旅をしたりして、わたしはとてもすこやかに過ごしています
雨です うちの外階段は水捌けがわるい ゆるやかなくぼみにたっぷりと溜まって 次の日の太陽に当たるまで なんだか色々なことがあったような気がしています わたし全然、世界と釣り合ってないの 自分以外のすべてが恐ろしい つらい 本当にずっと思っているこ…
実家に住んでいた頃、深夜や早朝によく目的もなく歩いていたことを思い出した。 全くしなくなりました。 朝、ほとんどへとへとになって帰ってくるので、帰り道はいつも最短ルートの同じ道だし、太陽の眩しさや風の心地よさも無意味です この家に住み始めても…
呪いってほんとうにこの世にあるんですね 知らなかった 他人を好きになりたいけど好きになるには純粋すぎる ぜんぶ信じてしまう、その上騙されきれない すべてから解放されたわたしは無敵です まだ敵を知らないから無敵
なにもかもを許せる、わたしがいちばん傲慢かもしれません 自分が嫌なことはひとにしないという教えがありますが、自分が嫌なことの範囲がせまいのでこれはすごく難しいのです あとこの教えは、子どもの心のなかにふつうという概念を作り出していて最悪だと…
悪意や好意に振り回され疲れてしまいました だれかを許容させない世間とは一体何ですか 傲慢なひとたち あなたのために言ってるみたいなこと言うひといますが、あれは全員嘘つきですよ つらいこと、何回かに分ければ感情も分割されるかと思ったのに単純に倍…
いつまでも思い出しちゃう最悪な夜がある 珍しく、相手を罵倒するほど憤慨していました 怒っていた理由のことを今考えてみると、やっぱり悲しいです。怒りを思い出すことはあんまりできないけど、悲しみはずっと悲しいまま わたしは全てをまもりたいです
雪が降りましたね。いつの話ししてるんだって思われそうですが 雪が降る前日の朝、タクシーに乗りました。 わたしのあたらしいお仕事はちょっと変わっていて、車やバスで出勤することが禁止されています。意味がわかりませんね なのでこっそり乗ったのでした…
人生がわるい夢みたい、どうしたらいいですか 毎日ずっと家で一人だし家族とも連絡とっていないしもう終わりです 家だってまるで他人の家みたいなんですよ 隙がなくて 関係への依存がいけないのはわかるんですが、いろんな人と付き合ってたくさんのコミュニ…
最悪な事象のちょっと好きなところは生きてる感があるところだな たぶん他人の日常と自分の日常を切り離しすぎて、生きてる実感がないです この頃ね だから最悪でよかった あんなにありふれた薄っぺらい言葉で傷つけられる日がまさか、くるとは思いませんで…
恋すると馬鹿になるよね ときどき理性がなくなるしたぶんIQも50くらい下がる… 恋を現実的に見ると本当に最悪です 感覚的には最高 恋が最悪なせいで人生がハチャメチャになりました つまり誰よりも最高の人生だけど だけどさ〜 でもこのまま一生かなしいまま…
子どもっぽいこと言うけど、大人特有の狡さみたいなものを、はじめて自分から感じたんだよね それから一年くらい経って 今はたくさんお酒を飲んで酔っ払っても本当のこと言えない かわいくない
完全にほぼすべてのことに失望した 好きだったものやことに魅力を感じなくなることを大人になったって言ったりするけれどそれって本当に成長なのかな
きてない
むなしさとしあわせは実は共存できるけど、いつもムシャクシャしています 都合よくあることが生きがい
今年も終わってゆきますね。昔は年末になると多幸感やら焦燥感やらうら寂しさやらでそわそわして落ち着かなかったな。今年はいつも通りの1日でした。あ、栗きんとんだけ作った。最近は紙の日記を書いています。思ったことを文字にするの、整理がつくかんじが…
ツーコール わたしからあなたへのおやすみ こころのなかすべてが偽りなく、よどみなく、ただ愛以外のなにものでもなかった。 どうして初々しさは最初しか無いんだろう。 もう8月も半ばですね。
夢みたいな日のこと思い出して泣いてる ただ名前を呼んだだけだったんだけど、なに、なに、って聞いてくるの愛の催促だと思った。
あっという間に夏がくるね。 自転車で近所を走ったり、夕飯の買い物をしたり、そういう何でもないことをとてもしあわせに感じる。 取り戻していく気持ちです 平凡な人生なんてひとつもないのかもね、多分、、
こうして人は疎遠になっていくのだな。とくべつ悲しいわけでも、嬉しいわけでもない。失くしたものの大きさに比例しない自分の感情の平坦さに驚いている。これは自立ではなく自殺だ。わたしの一部がすこしずつ死んでいく。
今日もしずかに終わっていく。17歳の私を恥じる21歳の私が嫌い。それならずっと17歳のままでいたかった。ただ一人のためだけにずっと自己犠牲的でありたかった。軽率に愛をうたうひとたち、彼らはそれがさもみんなの愛と同一であるかのように。
高校生の頃に好きだった男の子に貰った第二ボタンをまだ持っている。恥じらいもなく散々強請って、やっと貰ったのだ。青春の青春らしい思い出。数年経ってまだ持っていると話したら、捨ててくれと言われた。あの感情を面倒に感じている。無償の愛になりたか…
手から手へ渡された紙幣を撫ぜた。不思議な気持ちだった。どこか懐古的で。人との関わり方をよく誤る。気をつけよう。抜け出せないならせめて今度は後悔せずにいられるだろうか。